花粉症対策 安いマスクにちょっと工夫で「花粉除去率99.9%」以上
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出典:豆知識PRESS
花粉症は、アレルギー疾患。
くしゃみ、鼻水、鼻づまり等のアレルギー性鼻炎や目のかゆみ、流涙など、
つらい症状ばかりです。
アレルギー性結膜炎が最も多く、まれに喘息やアトピーの症状を併発することも
あります。
メガネ、マスク、服装の対策についてご紹介します。
インナーマスクは花粉除去率99.9%以上の効果があります。
= 目 次 =
花粉の多い日
スギ花粉は、飛散が始まって7日から10日後くらいから花粉の量が多くなっ
てきます。その後4週間程度が花粉の多い時期に当たり、この期間内に次のよう
な天気になると花粉が特に多くなります。
① 晴れて、気温が高い日
② 空気が乾燥して、風が強い日
③ 雨上がりの翌日や気温の高い日が2~3日続いたあと
花粉の多い時間帯
スギ花粉が多くなる時間帯は、その日の気象条件や季節によって変わりますが、
一般的には昼前後と日没後に多くなっています。これは、気温が上がって午前中
にスギ林から飛び出した花粉が数時間後に都市部に到達するためと、上空に上がっ
た花粉が日没後に地上に落下してくるためと考えられています。
メガネ
実験では、メガネを使用しない場合に比べて、
通常のメガネでも眼に入る花粉 量はおよそ40%減少し、
防御カバーのついた花粉症用のメガネではおよそ 65%も減少します。
インナーマスク
インナーマスクを使用すると、市販のどんなタイプのマスクでも
99.9%以上の花粉除去率
があります。
インナーマスクの作成方法
材料:市販のガーゼと化粧用のコットン
① ガーゼを縦横10cm程度に切り、2枚用意
② 化粧用のコットンを丸めて、1枚のガーゼでくるむ(インナーマスク)
③ 市販の不織布のマスクにもう1枚のガーゼを4つ折りにしてあてる
④ 鼻の下にガーゼでくるんだコットン(インナーマスク)を置く
⑤ ③のガーゼをあてたマスクを装着する
⑥ 息が苦しい場合にはコットンの厚さを半分にする
服の素材
ウールは他の素材に比べて5~10倍と圧倒的に花粉の付着率が高いです。
ちょっと寒い日でも、ウールのコートは我慢した方がよさそうです。
まとめ
花粉の多い日や多い時間帯を知っておくことで、
あらかじめお出かけの計画やお手回り品の準備ができます。
日没後も花粉は飛んでいます。油断はできません。
お出かけの際は、服の素材もご注意ください。
お帰りの際は、家に入る前に花粉をはらうのもお忘れなく。
この情報がお役に立てれば幸いです。
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