吉田羊「真田丸」で甲冑姿の小松姫!見どころと年齢や身長を調査
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出典:左官 挾土秀平 Official Web Site - 遠笛
甲斐の名門武田氏が滅亡。北条、上杉、織田、徳川と
戦国時代屈指の有力大名に囲まれた小豪族の真田家は、
波乱の渦に吸い込まれる小舟といったところでしょうか。
その中で、徳川家康の四天王のひとり本田忠勝の娘、
小松姫を演じるのが「吉田羊」さんです。
吉田羊さんの年齢や身長、小松姫としての見どころを調べてみました。
吉田羊さんのプロフィール
本名 吉田 羊右子(よしだ ようこ)
生年月日1974年2月3日 (41歳)
出生地 福岡県久留米市
身長 163 cm
血液型 O型
兄2人・姉2人の5人兄弟の末っ子。
子供の頃からお芝居のマネしたり人前で歌を歌ったりするのが好きだったそうです。
舞台、テレビ、映画と幅広く活躍されていています。
江~姫たちの戦国~(2011年2月 - 9月) - 清原いと→清原マリア 役
平清盛 第7話 - (2012年2月 - ) - 春子(佐藤義清の妻) 役
真田丸(2016年1月 - ) - 小松姫 役
吉田さんは、1月21日『第27回日本ジュエリー ベストドレッサー賞』を受賞。
昨年に『ベストジーニスト2015』、『第44回 ベストドレッサー賞』、
『VOGUE JAPAN Women of the Year 2015』も受賞しており“4冠”を達成。
その美しさと人気は折り紙つきです。
見どころ
吉田さんが演じる小松姫は、徳川四天王のひとり本田忠勝の娘です。
そして、真田家の長男である信幸に政略結婚で嫁ぐことになります。
事前に徳川家康の養子に縁組するという、家康の肝いりでした。
家康が真田の力を高く評価していたことがうかがえます。
後に、天下は豊臣方と徳川方に二分されます。
真田家は信幸が徳川方、父・正幸と弟・信繁は豊臣方と一族が敵味方に
分かれることになります。
戦国の世の習い、波乱の運命です。
そしてこの運命から小松姫の有名なエピソードが生まれます。
正幸と信繁が信幸と袂を分かち、会津討伐から上田城に引き返す途中、
信幸不在の沼田城に立ち寄ります。
夫・信幸不在の城を預かる小松姫は、赤い甲冑に身を包み、なぎなたを立て、
「義父と言えども、敵となったからには入城させる訳にはいかない。」として、
正幸らを城に入れませんでした。
そして、正幸らが休息する寺に孫を連れていき、正幸に引き合わせました。
正幸は、その如才ない対応に感服したと伝えられます。
出典:小松姫 肖像ポスター A2版 :K-009:信州真田小松姫プロジェクト - 通販 - Yahoo!ショッピング
戦国時代を生きる女として妻として、また母として小松姫の女傑ぶりを
吉田さんはどう演じてくれるのでしょうか。
脚本家の三谷幸喜さんからは、「羊さんが感じた小松姫でいいです」と
言われるようです。
たのしみですね。
また、吉田さんのきりりとした顔だちは甲冑姿がよく似合うことと思います。
こちらも見どころです。
登場人物 稲 (小松姫) (吉田 羊)|NHK大河ドラマ『真田丸』
まとめ
関ケ原の合戦後、正幸、信繁らは小松姫の実父である本田忠勝の働きかけもあり、助命され、九度山に流罪となりました。
小松姫は自費で九度山に仕送りをしていたと言います。
真田家と徳川家の懸け橋となった和製ジャンヌダルクとも言える小松姫。
幅広い演技力を持つ吉田さんならばこその配役ではないでしょうか。
登場するのはまだ先になりそうですが、楽しみに待ちましょう。