藤岡弘「真田丸」の本多忠勝!時代劇の演技ぶりと年齢や身長を調査



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NHK大河ドラマ真田丸」が幕を落としました。

藤岡弘(ふじおか ひろし)さんが、時代劇に久しぶりに登場です。

徳川四天王のひとり、本田忠勝(ほんだ ただかつ)を演じます。

その演技はどうなるのか、藤岡さんの年齢、身長も含めて調査してみました。

 

真田丸」とは

戦国乱世、天正10年から物語は始まります。

甲斐の虎、武田信玄の死から9年。

長篠の戦で、武田軍が織田軍に大敗を喫してから7年。

東の北条、西の織田、南の徳川、北の上杉と四方を

強敵に囲まれた武田。

甲斐の名門も重臣の裏切りが相次ぎ遂に滅亡。

武田に属していた真田のサバイバルが始まります。

 

真田と本田忠勝

徳川は7,000の兵力で真田の上田城を攻めました。

真田の兵力は1,200ながら、昌幸の知略によりこれを撃退。

その後、豊臣秀吉の仲介で、真田と徳川は和睦します。

真田の力を恐れた徳川方は、味方に取り込むため、

徳川四天王のひとり本田忠勝が、

長女の小松姫を真田昌幸の嫡男信幸に嫁がせます。

小松姫を徳川家康の養女に縁組した上で嫁がせるという、家康の肝いりでした。

つまり、本田忠勝は真田の嫡男信幸の舅ということになります。

 

藤岡さんの過去の時代劇と演技ぶり

藤岡さんは、過去大河ドラマに何度も出演されています。

勝海舟(1974年) - 坂本龍馬
草燃える(1979年) - 三浦義村
おんな太閤記(1981年) - 織田信長
春の波涛(1985年) - 奥平剛史
春日局(1989年) - 織田信長
花の乱(1994年) - 大内政弘

引用:藤岡弘、 - Wikipedia

こうして見ると、実に多くの大河ドラマに出演されています。

今回の「真田丸」は実に22年ぶりなんですね。

坂本竜馬役や、織田信長役は2回も演じられています。

藤岡さんといえば、やはり、豪胆で行動力ある人物の演技が

真骨頂です。

 

藤岡さんの年齢、身長

生年月日:1946年2月19日 生まれ、69歳。

身長: 180 cm

 

今年は芸能生活50周年。来月70歳になられるんですね。

あのパワフルさはとても70歳には見えません。

本田忠勝と言えば、槍の名手。

戦場で立てていた槍に飛んできたトンボが当たって、

真っ二つに切れたというエピソードは有名です。

藤岡さんが豪快に槍を振り回す姿、見てみたいですね。

 

役どころについてインタビュー

藤岡さんは役どころについてにインタビューにこう答えています。

忠勝は、戦国の世にありながら、

家康に命を賭して忠節を誓っていきます。

また、常に数珠を身にまとっていて、

抱きしめるがごとく死者を弔う気持ちをこめ、

すべてに涙しながら戦う武士でもあるんです。

侍の鑑といっても過言ではないと感じました。

一方で忠勝は、娘の小松姫に対して並々ならぬ愛情を注ぎます。

猛将と子煩悩というギャップをみなさんにも楽しんでいただけたら

うれしいですね。

引用:2016年NHK大河ドラマ真田丸」完全読本 (Nikko mook)

 

 藤岡さん自身が武道家、本田忠勝を侍の鑑と感じるとまで言われています。

忠義、慈悲、家族愛をどう演じられるのか、楽しみです。

 

まとめ

藤岡さんからは、豪胆で行動力ある人物がイメージされます。

今回の「本田忠勝」ははまり役ではないでしょうか。

藤岡さん自身、武道家であり、娘さんをお持ちでもいらっしゃいます。

「猛将と娘に子煩悩な父親というギャップ」の演技が楽しみです。

また、娘の夫となる真田信幸は徳川に付きますが、

その父昌幸と弟信繁は敵となります。

忠勝は、徳川四天王という重鎮の立場にありながら、

後に家康に対して、昌幸、信繁の助命を嘆願することになります。

 敵でありながらも親族を思う忠勝をどう演じるのでしょうか。

69歳での22年ぶりの大河ドラマ

大河ドラマに深みや味わいを与えてくれるのは、やはりベテラン俳優や女優の方々。

藤岡さんの円熟の演技に期待しましょう。