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マラソンの褒賞金・賞金額(特別強化プロジェクトや大会個別)を調べてみました



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出典:プロジェクトエクシード

 

3月30日、都内で日本実業団陸上競技連合の表彰式で、福士加代子選手に実業団

マラソン特別強化プロジェクト『Project EXCEED』が褒賞金500万円を授与。

福士選手は1億円も狙うようです。

強化プロジェクト褒賞金の種類と金額、その他、大会個別の賞金額について調べて

見ました。

 

マラソン特別強化プロジェクト

概要

ずばり、ターゲットは2020年の東京オリンピック

新国立競技場にマラソンで日の丸を揚げることを目標として、2015年7月28日に始動

しました。

何といっても、国内でマラソンのトップランナーとチームを擁するのは実業団です。

その実力をいかんなく発揮して、日本記録を超える目標に挑戦してもらい、

それを達成した選手と監督・チームに対し褒賞し、表彰を行います。

日本記録を超えるために、その名も「Project EXCEED」。

主催、後援、協力は下記のとおりです。

 

1.主催

一般社団法人 日本実業団陸上競技連合(実業団)

2.後援(表彰式)

一般社団法人 日本経済団体連合会経団連

3.協力

公益財団法人 日本陸上競技連盟日本陸連

 

実業団、経団連日本陸連の総力をあげての取り組みとなっています。

 

褒賞金

褒賞金の制度は”日本記録「突破」”と、それに準じた”日本記録「挑戦」”に分かれて

います。

 

■マラソン日本記録「突破」褒賞制度概要

対象記録 男子:2時間6分16秒のマラソン日本記録突破

女子:2時間19分12秒のマラソン日本記録突破

(※日本記録が更新された場合は、その時点の日本記録突破)

褒賞金 選手:1億円(同一レース下位での突破1000万円

監督・チーム:5,000万円(同500万円

(同一記録では、別途定める「挑戦」奨励金との重複受賞を認めない)

対象選手 (実業団登録の有無に拘らず)日本陸連に登録されている日本人選手

対象大会 1.国内: 日本陸連が記録を公認する大会

2.海外: 日本陸連が登録選手に参加を許可し、記録が公認される大会

3.オリンピック、世界陸上選手権大会、アジア大会


■実業団選手マラソン日本記録「挑戦」奨励制度概要

対象記録 男子【設定A】2時間6分59秒以内【設定B】2時間7分台

女子【設定A】2時間21分59秒以内【設定B】2時間22分台

(対象となる記録は、原則として2年ごとに見直しをする。)

奨励金 選手【設定A】1,000万円【設定B】500万円

監督・チーム【設定A】500万円【設定B】250万円

対象選手 実業団登録をしている日本人選手と、その所属チームが実業団においてチーム

登録されている場合は監督・チームも対象とする。

対象大会 Project EXCEED実行委員会が主催者の同意のもと指定する国内大会

男子:福岡国際マラソン別府大分毎日マラソンびわ湖毎日マラソン
男子・女子:東京マラソン
女子:さいたま国際女子マラソン、大阪国際女子マラソン名古屋ウィメンズマラソン

(※2015年7月28日時点で調整中)Project EXCEED 要項

 

 ProjectEXCEED プロジェクトエクシード

 

監督・チームにも一律選手の50%の褒賞金が贈呈されます。

やはり、チームが一丸とならなければ、日本記録は超えられません。

 

大会個別の賞金

大会独自に賞金が設定されているマラソン大会はなかなかありません。

賞金があるのは、次の2大会だけのようです。

 

東京マラソン

優勝賞金は800万円、副賞は600万円相当のBMW

コースレコード更新で300万円、世界記録更新なら3000万円

参考:日刊ゲンダイDIGITAL

すごい賞金額です。外国人選手の参加が多いわけです。

 

青梅マラソン

2015年の大会では、

男女30キロで、大会新記録をマークした日本人最上位にそれぞれ賞金200万円

大会記録を回れば、さらに100万円を加算。 

日本国籍を持つ日本陸連登録者が対象。

参考:日刊スポーツ

 

まとめ

実業団、経団連日本陸連の総力を結集した「マラソン特別強化プロジェクト」。

日本記録更新に1億円という褒賞金は破格です。

東京マラソンの世界記録更新の賞金3000万円がかすんで見えます。

1964年の前回東京オリンピック、男子マラソンの優勝はエチオピアのアベベ・ビキラ

選手でした。

日本人選手は、円谷選手が銅メダルに輝いています。

 

円谷幸吉(つぶらや こうきち) 3位 銅メダル

君原健二(きみはら けんじ)  8位

寺沢徹(てらさわ とおる)    15位

 

女子マラソンは1984年のロサンゼルス・オリンピックが最初の開催でした。

福士選手は3月30日の表彰式で、日本記録更新には1キロにつき4秒以上の短縮が必要

なことについて、

「楽勝な感じがする。楽勝と思って狙っていきたい」と答えていました。

次の東京オリンピックまで、まだ期間はあります。

福士選手の「1億円の笑顔」、ぜひ見せてもらいたいですね。