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ママがおばけになっちゃった【続編】も涙のストーリーで7月出版予定 



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出典:楽天ブックス: ママがおばけになっちゃった! - のぶみ - 

 

「ママがおばけになっちゃった」は、交通事故で突然死んでしまった母親が

ひとり残してきた4歳の息子が心配で、おばけとなって舞い戻るお話しの絵本です。

36万部のベストセラーとなった本書の続編が、7月に出版されることになりました。

「ママがおばけになっちゃった」と続編の概要、原作者のぶみさんのプロフィールを

ご紹介します。

 

 = 目 次 =

 

ママがおばけになっちゃった

交通事故で突然死んでしまったママはひとり残してきた4歳の息子かんたろうが

気がかりで、おばけになって家に舞い戻ります。

ママはかんたろうが一人でお風呂に入れるか、トイレに行けるか心配です。

夜12時を過ぎるとかんたろうはママが見えて、お話もできます。

夜、2人でいろいろお話をします。

朝、目が覚めたかんたろうは、一人でがんばってみるとママに届くように声に出して

言います。

その日の夜、かんたろうはママのパンツをはいて寝ると、ママがそばにいるような

気がしました。

 

ママが死んで、おばけになるという今までにないインパクトのある設定なだけに、

本書については賛否両論語られているようです。

 

ママがおばけになっちゃった【続編】

3月7日、テレビ東京の「わたしはワケあり成功者 ~ドン底からの逆転学~ 」に

「ママがおばけになっちゃった」原作者であるのぶみさんが出演、

7月に出版予定の続編の読み聞かせを番組の中でされていました。

お話しの概要をご紹介します。

 

お葬式の日、ママは自分の顔が最後もかわいいか、気になって見にきます。

お弁当箱みたいに四角い顔で、ママは気に入りません。

かんたろうはママが寂しくないように、死んだカブトムシのカブオをママの顔の横に

置きます。

ママは、顔の横はやめてと言いますが、かんたろうには聞こえません。

夜の12時を過ぎて、かんたろうの前にまたママが現れます。

カブトムシのことや、一人でおふろやトイレに行ったことを2人で話します。

かんたろうは、一人で全部できるようになって、ママが消えちゃうなら、

何もできない子になってやるとごねます。

ママは鏡を見せて、かんたろうがママにそっくりなのは、かんたろうの中に

ママが生きているからだと言います。

かんたろうが朝目覚めるとママはいなくなり、鏡がありました。

かんたろうは、僕の中のママが見てると言って、一人でトイレに行きました。

 

前作では、かんたろうは、夜ママのパンツをはいて、安心して寝るというのが、

ラストでした。

続編では、ママは自分の中にいると言って、一人でトイレに向かいます。

より、独立心を育むラストになっていますね。

 

 のぶみさんのプロフィール

ワケあり成功者」の番組に出演するだけあった、語られたプロフィールは、

実に劇的です。

 

1978年 品川区生まれ。

実家は教会で両親とも牧師。

子どもの頃から絵が得意でした。

のぶみって女の子みたい名前だと言われ、小学3年生からずっといじめを受けていた

そうです。

同級生からのいじめはのぶみさんの心を限界まで追い詰め、

小学生のとき2度も自殺を図っています。

なんとか中学に進んだが、不登校

高校にも進学したが、グレた。

17歳で160人の不良を束ねる暴走族の総長になり、逮捕歴は33回。

18歳を前にして、160人いた仲間たちは、それぞれの道を歩み始める。

そこで、のぶみさんも新たな道に進む。

「女の子と出会えそう」という単純な動機で、保育の専門学校に入る。

一目ぼれした女の子から「私ね、絵本が好きなの。」と言われ、

絵本を描き始めたそうです。

「つきあってくれないか?」と彼女に言ったら、

「絵本で賞をとったらつきあってもいいよ。」の返事に、公募ガイドを調べて

応募したら入賞。

彼女はのぶみさんの今の奥さんだそうです。

しかし、プロの作家になるのは簡単ではありませんでした。

 

絵本作家を目指してから2年。

図書館で6000冊絵本を読みつくし、書き上げた絵本は300冊。

NHKおかあさんといっしょ」のオーディションに通り、ついに夢が花開きます。

デビュー作「ぼくとなべお」(1999年/21歳)は、通常1万部売れれば成功と言われる

絵本業界で、異例の2万部を売り上げました。

しかし、その後は7年間も売れない時代が続きます。

「新幹線が家に来たらいいのにな」という息子さんの一言から、

「しんかんくんうちにくる」(2007年/29歳)を描いてヒットします。

そして、36万部の大ヒット「ママがおばけになっちゃった」を生み出すのです。

 

のぶみさんのfacebook

 

まとめ

「ぼくとなべお」は奥さんのために、「しんかんくんうちにくる」は自分の子どもの

ために描いて売れた。

自分を認めてもらいたい、認めてもらいたいという思いで描いていた7年間は

売れなかったとのぶみさんは振り返ります。

その言葉が心に深くしみます。

「ママがおばけになっちゃった」は、母親が亡くなるという異例の設定の絵本。

いじめを受けて、死と向き合ったのぶみさんだからこそ、描くことができた

作品ではないでしょうか。

続編の出版は7月の予定です。