ホワイトデー ありきたりでないものをお探しなら「ミガキイチゴ」はいかが?
スポンサーリンク
スポンサーリンク
出典:イチゴ [食べる宝石「ミガキイチゴ」] | 受賞対象一覧 | Good Design Award
ホワイトデーのお返し、ありきたりなものでなく、
何かいいものないかなあとお悩みの方も多いのではないでしょうか。
大粒の宝石のようなイチゴ、「食べる宝石」と言われる「ミガキイチゴ」は
いかがでしょう。
イチゴなのに、「グッドデザイン賞」まで受賞してるんです。
イチゴのコスメもありますよ。
ミガキイチゴって?
宮城県山元町でつくられています。
山元町は東北で冬の日照時間が一番長く、イチゴ栽培に適した地域なのです。
最もおいしいタイミングで食べていただくため、完熟ギリギリまで収穫しません。
熟練のイチゴマイスターがベストだと見極めたタイミングで朝摘みします。
その香りと甘さは抜群です。
グレードはプラチナ、ゴールド、シルバーの3種類。
1株から獲れるイチゴの数は50個ほどですが、
「プラチナ」として出荷できるレベルのイチゴは、そのうちのたった1個程度です。
イチゴのコスメ「しろいちご WHITE ICHIGO」
白いちごに、オーガニックと機能成分を組み合わせたハイテクオーガニックコスメ。
オーガニック テック-クレンジング
オーガニック テック-ウォッシュ
オーガニック テック-ローション
オーガニック テック-クリーム
オーガニック スリーピング マスク
があります。
お取り扱い店
「ミガキイチゴ」、イチゴのコスメ「しろいちご WHITE ICHIGO」は
伊勢丹デパートを中心のお取り扱いされています。
食べる宝石 MIGAKI-ICHIGO ミガキイチゴ お取り扱い店一覧
グッドデザイン賞
「ミガキイチゴ」は2013年のグッドデザイン賞を受賞しています。
宮城県山元町は太平洋に面した町で、2011年3月の東日本大震災では、
甚大な津波被害を受けました。
130件あったイチゴ農家は125件が津波で流されてしまったのです。
その後、東京でIT企業を経営する山元町出身の岩佐大輝(いわさ まさき)さんが、
ゼロから育て上げたのが「ミガキイチゴ」です。
イチゴ農家として40年のキャリアをもつ橋元忠嗣(はしもと ただつぐ)さんの
匠の技とITを合体。
ITを利用して水、温度、二酸化炭素量などをコンピューターで管理。
この先端施設園芸によりイチゴのための最適な環境を作り上げたのです。
イチゴとしての評価もさることながら、次のように「ビジネスモデル」、
「ビジネスイノベーション」として評価されたためです。
『安心というおいしさ』
「ミガキイチゴ」は山元町産のイチゴとして、
独自の流通ルートで店頭に届けられます。
ITによる残留農薬の調査から販売店での品質確認まで、
産地、製法、流通を統合してブランド管理しています。
これにより、安心でおいしいイチゴをお届けできるのです。
ミガキイチゴの赤いダイヤマークは、安心の証です。
『ハレの消費としてのイチゴ』
宝石のように大切に育てられて、包装されたミガキイチゴは、高級チョコレート、またはギフトや自分へのご褒美としてのイチゴという新しい需要を呼び起こしました。
新しい生活シーンにイチゴが取り入れられるようになりました。
『再現可能な青果ブランドの確立』
ITを利用した最先端園芸施設は、職人の長年の経験から管理されていた水や温度、
湿度等をデータ化して再現することで、高品質なイチゴの安定供給を可能にしました。
また匠の技を可視化することで、若い後継者達の教育にも役立っています。
『世界中においしいイチゴを届ける』
ITで管理するミガキイチゴの最先端園芸による生産方法は、
生産方法そのものを海外に輸出することを可能にしました。
すでに人口世界2位のインドに農場を建設。
女性の就業機会が少ないインドで、女性の働く場を提供することにも
一役買っています。
http://jetkaichou.hatenablog.com/entry/2016/02/11/161641
まとめ
農産物、特に 果物は環境に左右され易いイメージがあります。
この「ミガキイチゴ」なら、安定した高品質を味わえますね。
また、独自流通ルートを含む品質管理は安心ももたらしてくれます。
農場で働く方は、セグウェイに乗ってiPADを持って作業をされているそうです。
農業のイメージも一新されました。
研究開発にも力を入れているそうなので、今後さらにおいしくなっていくでしょう。
MIGAKI-ICHIGO 農場パノラマ(農場の内部を360度ご覧いただけます)
よろしければこちらもご覧ください。